暮らしの知識 2006年5月号
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トマトが赤くなると医者が青くなる。 〜5月の健康家庭菜園〜
5月は年間で最も素晴らしい季節で、ガーデニングやアウトドア・スポーツなど楽しみがいっぱいです。しかし五月晴れに気をつけたいのは紫外線です。太古の地球の海から私たちの祖先が地上に上がれたのは、暖かく浅い海で発生した原始的な海藻類が気の遠くなるような時間をかけて酸素を大気中に送り出し、それがオゾン層をつくり有害な紫外線を弱めることができたからです。地上の生命の最初は「植物」だったと思われます。植物達が生きていくために、自らが紫外線対応の物質を作り出したと考えられています。今話題の「ポリフェノール」です。カロチンという色素を含んだこの物質は真夏の紫外線から身を守りながら、秋には「赤く色づき」ます。トマト・ニンジンなど有色野菜やブドウ・カカオなどに多く含まれています。これらの果物や野菜類にはビタミン、ミネラルなどの栄養素がたっぷりです。今月は紫外線対策を考えながら、ご家庭での有色野菜作りをお勧めします。キーワードは「血液サラサラ家庭菜園」です。
人はなぜ老化するのでしょうか。
難しいご質問ですが、分かりやすい原因の一つとして体の組織が酸化するのではないかと考えられています。この酸化防止に役に立つのがビタミンC・E等と血液サラサラにしてくれるポリフェノールを多く含む有色野菜の摂取でしょう。
輸入有色野菜には農薬など危険性もあると聞いていますが。
無農薬野菜は「ご自分でおつくりになるのが絶対安心」です。この時期に有色野菜の家庭栽培を是非お勧めします。
有色野菜づくりには何が良いでしょうか。
昨年度の統計で一番多い手口は「窓ガラス破り」で、全体の63%になっています。基本の基本は「ワンドア・ツーロック」で、ガラス窓にはクレセント錠だけでなく、補助錠をつけることです。最近は鍵の性能アップでピッキングが少なくなりつつあります。しかし気をつけたいのは「サムターン回し」です。マンション扉の「除き穴」のレンズを突き破り、特殊な針金を差し込んで内側のレバーを開ける方法が増えています。穴を塞ぎ、カメラつきのインターフォーンを使用することをお勧めします。
ある小学校の防犯訓練で、長い柄の先がU字型になっている道具で不審者を取り押さえるテレビニュースを見ました。我が家にも置いてみたいと思いますが。
まずお勧めしたいのはトマトです。真っ赤なトマトには?カロチン・ビタミン類など体に良い栄養素がいっぱいです。「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われる理由でしょう。ニンジン、カボチャ、赤ピーマン、唐辛子等も良いでしょう。
また緑系の有色野菜の春菊、ほうれん草、小松菜等も同様の栄養素の他に鉄分、カルシューム、食物繊維が豊富に含まれています。
ムラウチホビーに行けば、種や肥料、プランター鉢類は揃っていますか。また栽培のコツなど優しく教えてくれますか。
もちろんです。特にお勧めしたいのはミニ・トマトのベランダ栽培です。種も小型のプランターなどセットでお求めになれます。
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他にもアイデアのある手作りモノはありませんか。
育てながら毎日のように食べられるものがあると楽しいと思いますよ。ブロッコリー、あさつき、パセリ、シソ、ハーブもの等を手摘みで「朝のお味噌汁」に入れると楽しく・美味しく頂けるのではないでしょうか。
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うちの子供は野菜嫌いで特に「ニンジン」を嫌がるのですが。
日本人の野菜摂取量の少なさが問題になっています。お子さんも一緒になって家庭菜園を楽しみたいものです。きっとニンジンも好きになることでしょう。これから夏・秋にかけて野菜果物類が色づいてきます。ポリフェノールが多く増えてカロチン色素が鮮やかになります。ご自分で育てた有色野菜をタップリ、赤ワインで乾杯。健康体質づくりを楽しくガーデニング感覚でお始めになりませんか。
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