暑さ寒さも彼岸までと言われますが、春・秋共に日本の空気が入れ替わります。その頃に前線が現われて、梅雨と秋雨と言う雨季があります。平均して梅雨と秋雨に降る降雨量は秋のほうが多いのです。これは台風の影響でしょう。外壁やトタン屋根など塩分を含んだ暴風雨の影響で痛んでいる個所も考えられますので怪しいと思われたら、この時期に点検しましょう。もしトタン屋根や外壁にサビやひび割れが見つかると、今のうちに塗装や防水補修をしましょう。10月になりますと、太平洋の湿った暖かい空気から大陸の乾燥した涼しい空気に入れ替わります。すがすがしい青空のもとでペンキ塗りをしてみませんか。塗料の素はアクリルやウレタンなどの樹脂です。これらの樹脂に顔料で着色し、樹脂の分子がくっついて固まらないように液体状のものを入れたのが「塗料・ペンキ」です。塗装の目的や樹脂の性質によって、液体(溶剤)がシンナーのような揮発性のものと水とに分けられています。揮発性のものが油性塗料で水の場合を水性塗料と呼んでいます。刷毛で塗った時に揮発性溶剤や水が蒸発して、樹脂が凝固し薄い皮膜を作ります。いずれにしても溶剤や水分が蒸発する時に、嫌な臭いや溶剤によっては健康に良くない成分が発生します。今月は気温も良く、爽やかな空気をお部屋に取り入れることが出来ますので、DIYペンキ塗りには最適のシーズンと言えましょう。
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